これからの医療を担う後期臨床研修

人の命と向き合う医者になるためには、こんな試験に合格した後も、2年間の研修期間が義務づけられています。
学生時代には学ぶ機会のなかった、臨床での医師としてに基本的な姿勢を学ぶためです。
日々進化する医療の現場では、医療研修は重要な意味をもっていると思います。
この2年間の医療研修を初期臨床研修とし、この研修を修了した人たちを対象に、後期臨床研修というシステムがつくられました。
より高度な医療専門職としての知識・技術を身につけるとともに、基本的な医療技術の継続・維持を目的としたものです。
研修内容は、各診療科での研修プログラムに基づいた専門研修ですが、共通のプログラムがあり、専門分野以外でも共通の重要なプログラムを学ぶことが可能です。
また、院外研修では、他の病院のシステムや、病院独自の違った方法を学ぶこともでき、さまざまな経験を得ることができます。
研修先が自分にとって適切かどうかの審査を行うこともできるので、より自分に合った専門分野を見つけられるのではないでしょうか。
研修期間は3年間の年度更新で、研修センター所属となり、万が一問題が起こった場合でも、バックアップ体制が整っています。
日々進化し、高度化している医療分野。
専門的な知識も必要とされる医師にとって、2年間の研修期間だけでは、専門的な分野を深く学ぶところまではなかなか難しいものです。
後期臨床研修がもうけられたことで、さらに深く学び、医師として独立したときに、安心して任せられる人材となってくれるのではないでしょうか。http://www.tokyo-med.ac.jp/ortho/news/senior_resident.html